ここのところ寒さが和らぎ、京都の街も少し賑やかな雰囲気です。
しかしながら、暦の中で1月の25日から今日29日頃までは、「水沢腹堅」読み:さわみずこおりつめる といい、沢の水が氷となって厚く張りつめる頃とされています。街中で暮らしていると、このような大自然の様子はめったに目の当たりにしませんが、「遠くに見える野山ではどんな季節のドラマが動いているんだろう」と想像してみるだけでも、ほんのすこし心にゆとりが生まれますね。ランチやディナーでは定番ばかりでなく今の旬のものを楽しんでみようかな… なんて。大寒の候の旬は、鰤や金柑、牛蒡に節分!
今日のブルーパロットでは、雪こそありませんが 冷たいシーンとした空気が降っていそうな大文字山を眺めて、旬の行事 節分をテーマにレイアウトしてみました。
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